サッシを変えられるの?
1980年当時、分譲マンションが、大量に建設されました。
管理規約で定められた、大規模修繕計画の内容は、主に10~20年以内で行うべき外壁・屋上防水や外部鉄部の塗装と、20~25年以内で行うべき、給排水の縦配管更新などが共用部のメンテナンス工事として計画されました。
しかし、各住戸のサッシについては、アルミは腐食しないという観点から、予算や工事時期については、明確に計上されてはいませんでした。
ところが、築30年以上経過するとアルミサッシといえども、枠の腐食や歪みにより扉の開閉不良が起こってきます。

この時点で、戸車の交換や開閉調整といった一時的な処置で延命するのか、費用をかけて交換をするのか、検討が必要となります。
しかし、サッシ交換の工事費用が、修繕積立金で留保されているケースは非常に少ないのが現状です。
したがって、一時拠出金として、各住戸から徴収して費用充当せざるを得なくなりますが、全住戸の合意を得ることが難しく結果的に交換工事を見送るケースも多くなります。
一般的にバルコニーサッシは、区分所有法上では共用部とされているため、リフォーム工事では交換出来ないと思われています。
しかし、上記のような理由から大規模修繕での改修工事もなかなか進まないケースがほとんどです。
そこで、管理組合に適正な施工方法や外観が変わらない仕様を明記して申請し、個別リフォームでサッシ交換を行うことも可能です。
サッシ交換について詳しく読む > > >リフォーム現場日誌 >古くなったサッシを交換する






