『39年前の最先端を精査する』/現場調査・居室編
◆いよいよ、現場調査と実測、現況確認作業を行います。

★玄関

玄関ドアはスチール製 『牛乳受け(なつかしい!)+新聞受け』付きです。
ドア上の梁の影響で、圧迫感があります。
土間と廊下の段差は110ミリ、廊下天井高は2410ミリ。
壁面には年季の入った『分電盤』が納まっています。
★洋室1

北側の共用廊下に面して4.5畳の洋室があります。
北側の洋室は、冷媒管の配管が出来ないため窓付けのウインドファンが設置されています。
このため、引き違いサッシの開閉が出来ない状況になっています。
★洋室2

窓がない「あんどん部屋」ですが、洋室1に隣接して4.5畳の洋室があります。
収納がなく、廊下側からの出入り口と引き違いの戸襖で洋室1に出入りするレイアウトです。
実際には独立した部屋としては使いにくいと思います。
★和室

住居スペースの中央に配置された8畳の和室です。
洋室2と同様に『あんどん部屋』になっています。

こちらの部屋も窓が無く、風通しの悪さから壁紙もカビています。
★廊下

住居スペースの真ん中を主動線となる廊下が通っています。
天井部分には530ミリの梁があり、圧迫感があります。
★リビング

バルコニーに面した約10畳の居間です。
日当たりは最高ですが、外壁に配管用のスリーブが無いため既存のサッシ障子の「ガラス」に孔明けして
空調用の配管(冷媒管)を通しているという トホホ・・・。な状況 です。
30年超!中古マンション特有の現況です。

さらに冷媒管が室内側の床上に取り込まれるため、配管を隠すための箱状のカバー(木製)が設置されています。
★洋室3

リビング側のバルコニー部分にあたる床面をサンルームとして拡張したもっとも明るく日当たりの良い部屋です。

全体4LDKの中でも、一番の居室ですが、
床置き型のファンヒーターとエアコン室内機がせっかくのコーナーを塞いでいます。

また、FIXサッシは竣工当時のままなので経年劣化が進み、額縁も結露や紫外線による痛みが激しい状態です。
以上、現場調査と実測/居室編でした。
★続いては、『39年前の最先端を精査する』/現場調査・水廻りと設備編です。
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