『究極のガラス張り見積もり書』
「部屋ごと部位別・定価と値引き価格」

2種類のレイアウトプランに添って見積もりを作成した。
大幅な間取り変更を伴うレイアウト「1」では、
ユニットバスをサイズアップ、 キッチンは上位グレードとし、収納扉についてもオーダー対応の既製品を採用。
さらに給湯器についても、追い焚き機能付きのフルオートタイプとし、比較的高額なリフォーム工事費となる見積もりを作成した。
レイアウト「1」
■工事費は478万円
大幅な間取り変更を伴うレイアウト「1」では、ユニットバスをサイズアップ、キッチンは上位グレードとし収納扉についてもオーダー対応の既製品を採用。
さらに給湯器についても、追い焚き機能付きのフルオートタイプとし、
比較的高額なリフォーム工事費とる見積もりを作成した。

表紙 1頁
大項目 2頁
内訳 15枚
レイアウト「2」
■工事費は395万円
もう1案のレイアウト「2」については、レイアウト「1」とは正反対の考え方で積算する。
まず、キッチンの配置は現況のままとし、選択した機種も標準レベルの仕様。
ユニットバスについても隣接する収納スペースを確保する事を優先し、
サイズは現況と同様の1116タイプの標準グレード品番にする。
建具類も既製品を採用し極力費用を抑える見積もりを作成した。
表紙 1頁
大項目 2頁
内訳 14枚
■見積書の問題点
一般的にリフォーム工事の見積もりは通常の建築工事の見積もり書と同じ書式で作成されている。
まず、工事件名・工事総額・決済条件などが記載された表紙に該当する「鑑」があり、
次ページからは各工種ごとに集計された大項目ページが続き、
その後に、内訳明細書が添付される場合が多い。
しかし、建設工事の見積もり内訳は、
複合単価(資材費と工賃を合算して表示する)で記載されたり、
施工数量や施工範囲が抽象的(一式表示)に表現される場合が多く、
リフォーム工事のユーザーのように建築に素人の方々にとっては大変わかりにくい内容になる。
従って、解釈の相違からトラブルに発展するケースも多々ある。
リフォーム工事の見積もりとしてはお客さまが独自に比較検討ができ、計画の変更や見直しが自由に行うことができるような工夫と表示方法が求められる。
■ライフデザインの見積もり内訳は4つの特徴がある。

1.総工事金額を「居室」ごと「工種」別にマトリクス集計する。
縦軸に工種ごと、横軸に居室別に金額集計されているため、
例えば、この部屋の総工事費用がどの位かかっているのかが明確に表示される。
つまり、予算に応じて、施工範囲の見直しがフレキシブルに変更できる。

2.施工範囲の数量が「部屋」ごと、「部位」別に表示される。
部屋ごと・例えば玄関、洋室など、部位別・例えば床、壁、天井などのように
工事対象を明確に表示しているため施工範囲の不明瞭さが解消される。

3.木材、建材費などの資材費用と、 作業工賃が分離して表示される。
リフォーム工事は専門分野の作業であり、価格の妥当性についての判断基準が難しいとされている。
一般的な建設工事の見積もりは、材料費と工賃を合わせた複合単価で表記される場合が多いが、
ライフデザインの内訳は価格情報を開示し、作業工賃と資材材料費を分離して計上している。
例えば、間口が一間の収納を造作するにあたって、
必要とされる構造材・造作材などの材料明細と木工大工の作業工賃を分離計上する。
「ガラス張り」の見積もり明細にすることによって価格の根拠を明示し、
建設工事に詳しくないお客さまにも適正価格か否かの判断ができるように表示しいる。

4.材料・資材のメーカー名、品番、定価、ご提供価格が表示される。
リフォームの工事費用は、資材のグレードや品番によって価格が大きく変動するが、
基本的に工賃は変動しない。
例えば選ぶカーペットのグレードを、
標準品から高級品に変更したとしても資材の金額が変わるだけで、
敷き込みの作業工賃は基本的には変動しない。
そのため、リフォーム工事全体のご予算の中で、多彩な仕上げ材の選択が可能になる。
また、他社見積もりの仕切価格と弊社仕切価格の対比がし易くなる。
私たちは、K様にご来店いただき、2種類の内訳明細を対比しながら、
見積もり書の特徴に添って詳細にご説明した。






